視線を考えた注文住宅

家の中を常に綺麗にしておければいいですが、なかなかそういうわけにもいきません。毎日仕事や家事に追われていれば、週末にしか片付けが出来ないという人もいます。そんな状態の時でも人が訪ねてくると気もありますので、せめて玄関だけでも綺麗にしておくといいでしょう。玄関を綺麗にしていれば、玄関で話をすることも出来ますので、リビングまで入ってもらわなくてもすむようになります。

しかし家の間取りによっては、気を付けなくてはならない場合もあります。もしも玄関の入り口とリビングのドアが向かい合っている場合には、リビングのドアが開いていれば、玄関からリビングが丸見えになってしまいます。それでは片付けていないリビングを見られてしまう事になりますので、注文住宅を建てる際には、気を付けるようにしておきましょう。注文住宅を建てる際には、他人に見られたくない部分は見られないように設計をしていく事が必要です。

見られたくない部分は、外からも見られないように気を付けなくてはなりません。道路沿いの部屋の場合は、大きな窓を道路沿いにはつけない事です。道路沿いに大きな窓を付けてしまうと、家の中にいるとしても、外から見られているような気持ちになりますので落ち着いてゆっくりすることが出来ません。そして窓際で話をしていると、外に声が漏れやすくなりますので、大きな声で話をすることも出来なくなります。

注文住宅では、そういった気になる点を解消することが出来るのです。

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